【肩こり・腰痛の原因】無自覚の「巻き肩」を自分で治すには?
【肩こり・腰痛の原因】無自覚の「巻き肩」を自分で治すには?
お悩み別施術メニュー
長野県上田市の整体院 TAURUS BODY CARE(トーラスボディケア)です🐮
Yahoo!ニュースで【肩こり・腰痛の原因】無自覚「巻き肩」の人が急増中!?壁を使ってできる「肩の位置を戻すほぐし技」についての記事がありました。
巻き肩とは、真横から見た時に肩が前方に出て、内側に入り込んでいる状態のことを言います。
【Yahoo!ニュースより引用】
======================
スマートフォンを長時間見ていたり、デスクワークが多く腕が内側に閉じている姿勢が長いと、首が前に傾き、肩が内側に入り込む「巻き肩」になります。巻き肩になると、胸の筋肉(大胸筋)が硬くなり、肩甲骨周辺の筋肉が引っ張られます。放置したままだと背中がどんどん丸くなり、猫背へとつながってしまいます。巻き肩の姿勢を続けていると、胸の筋肉や肩甲骨周りの筋肉が硬くなります。すると血液循環が悪くなり、肩こりや首こり、腰痛を引き起こします。他にも代謝が下がることで疲れやすくなったり、太りやすくなるなどの不調も出やすくなります。 巻き肩や猫背の姿勢のままでいると、気持ちの面でもマイナスになりやすいと言われています。 例えば、気持ちがポジティブの時は自然と胸を張っていますよね。しかし、気持ちが沈んでいる時の身体は肩が前に入る巻き肩や猫背の姿勢になりやすいと思いませんか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/97b82c162f120eb889a617e7f057b5bc212d4b2e
======================
同記事では巻き方の対処法として胸の筋肉(大胸筋)と肩甲骨を内側に引き寄せる筋肉(菱形筋)を挙げていましたが肩甲骨の周辺にはもっと多くの筋肉がついておりそれらをバランス良く働かせる事が重要だと考えています。肩甲骨の動きでどの方向が苦手なのかイラストを見ながらぜひチェックしてみてください。
また肩回りの筋肉を滑らかに動かすために重要と考えるのが腹圧(ふくあつ)です。「腹圧」とは腹腔内部にかかる圧力のことをいいます。 骨格が姿勢を保つうえでの基本構造ですが骨盤と胸郭の間は空白スペースがあります。 その空白スペースには体幹筋群があり収縮により「腹圧」を高めることで、コルセットのように体幹下半分を引き締めます。 体幹筋群が機能的に働くことで姿勢を維持する能力が高くなります。
体幹などを上手に鍛えながら巻き方を治していきましょう。
4月から新年度になり生活習慣が変化する方も多いと思います。お身体の不調や痛みにお困りの方はぜひ一度当院にお問い合わせください(^^)/
トーラスボディケア