腰痛や肩こりの原因？筋筋膜性疼痛症候群（MPS症候群）について

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こんにちは！長野県上田市の整体院 TAURUS Body Care（トーラスボディケア）です🐮

本日は筋筋膜性疼痛症候群（MPS症候群）についてです。

全身の筋肉は、日常生活やエクササイズなどの運動で絶えず動いています。

しかし、日々、仕事などで繰り返す動きや激しい運動、加齢などにより炎症や血行不良を来し、その結果、筋肉を包む筋膜の癒着が起こると言われています。

最近では、肩こりや腰痛の原因がこれらの筋肉の癒着によって起こると考えられるようになってきました（筋筋膜性疼痛症候群：MPS症候群）この疾患は筋肉や筋膜が原因であり、骨や関節には明らかな異常は指摘できず、レントゲンでは診断ができません。

巷でよく耳にする筋膜リリースはこの上記に対する特異的な手技だと言えます。筋膜整体、筋膜専門などありますよね。

筋膜は浅筋膜（せんきんまく）、深筋膜（しんきんまく）、筋外膜（きんがいまく）、筋周膜（きんしゅうまく）、筋内膜（きんないまく）と連続して層になっており、すべての筋組織はお互いに滑りあうように動きます。筋膜には筋肉を保護する作用、筋収縮時の滑りを助ける作用、血管や神経、リンパ管を支えて通過させる機能があります。

筋内膜以外の筋膜はコラーゲン繊維とエラスチン繊維でできており、コラーゲンとエラスチンはお互いに協力し合って身体の形を整えたり、身体の動きに合わせて形を戻したりしています。筋膜に機能異常がみられると、本来はサラサラの水溶性の基質が粘度の高い状態になり、上記のような癒着を起こすと言われています。また、筋膜を通っている血管や神経、リンパ管などの通過部分が圧迫されて循環障害などが起こります。

整形外科ではハイドロリリースといって局部に生理食塩水を注射し筋膜の癒着を剥がす治療が行われます。

当院でも筋膜リリース様の手技を用いて腰痛や肩こりに対してアプローチを図りますが実際内部の動態を確認できるわけではありません。

柔らかくほぐされたものが筋膜なのか筋肉なのか細胞外基質なのかはMRIやエコーを使わなければわからないのです。

当院では関節可動域や筋力などお客様にも分かりやすい部分をチェックポイントとして経過の良し悪しを共有していきます。

筋筋膜性疼痛症候群（MPS症候群）かと思われる腰痛や肩こりの方もぜひ一度ご相談ください。

□当院での施術の流れ

➊痛みの原因を初回カウンセリングや姿勢、歩行分析からチェックしていきます。

➋個人の身体に合わせた完全オーダーメイドの全て徒手で行うオールハンドの施術を行っていきます。

➌パーソナルストレッチにて日常生活やお仕事に最適な関節可動域の確保を行っていきます。

➍自宅で可能なトレーニングやストレッチの実施＆ご提案

➎痛み、姿勢や歩行の最終チェック

初回体験が今なら【1980円】で受けられます！！！ご相談&ご予約お待ちしております。