筋力トレーニングの3原則について
筋力トレーニングの3原則について
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こんにちは!長野県上田市の整体院 TAURUS Body Care(トーラスボディケア)です🐮
本日は筋力トレーニングの3原則ついてです。
一般人の筋力は20~30歳頃でピークに達し、65歳ではピーク時に比べ上肢筋で約20%、下肢筋で約30%低下するといわれています。特に加齢に伴い遅筋繊維(ゆっくり収縮し、長時間発揮する筋肉)より速筋繊維(速い収縮で、発揮する力の大きい筋肉)の萎縮が大きいといわれています。
国内において、筋トレを実施している人の割合は9~29%であり、年齢別にみると18~19歳で29%と最も多く、年齢が上がるとその割合は減少します。近年では高齢者であっても有酸素運動(歩く、自転車を漕ぐ)以外にも筋力トレーニングを実施すること強くを推奨しています。
https://www.mhlw.go.jp/content/001195869.pdf
筋力トレーニングにおいて重要な三つの原則を皆さんはご存じでしょうか?
まず一つ目が過負荷の原則です。
心肺機能や骨格筋の筋力を向上させるためには、普段より強い負荷が必要であり、一般的には最大筋力の60%以上の強度で筋力トレーニングをする必要があるといわれています。よく聞かれるご質問で「この強さでこの回数ずっとやっていれば良いですか?」といったものですが負荷に慣れてしまった時点で筋力増強の目的には合っていませんので強度(重量)や頻度(回数)を上げる必要があります。
二つ目が運動特異性の原則です。
トレーニングの効果は、行なった運動様式や使用した筋肉に依存するという法則です。
分かりやすい例はメジャーリーガーの大谷翔平選手です。皆さんもご存知の通り大谷選手は他のメジャー選手と比較しても相当がっちりした見た目をしています。日本のプロ野球時代と比較しても一目瞭然なほど筋肉が発達していますが、これは単純に野球の練習量を増やしたというよりは適切ななウエイトトレーニングを行って筋量を増やしたことが伺えます。体つきのしっかりしたスポーツ選手ではその競技だけて筋肉がつくわけでなく競技に活かすため合理的にウエイトトレーニングなどを組み込んでいます。
三つ目が可逆性の原則です。
一定期間トレーニングを中断したり継続しなかったりすることで減少するという考え方です。要するに、成果を保つためには定期的なトレーニングが必要であるという原則です。例えば、筋力トレーニングによって筋肉が増強された場合、定期的にトレーニングを行わないと筋肉量が減少してしまいます。有酸素運動によって向上した心肺機能も同様で、中断することで徐々に低下してしまう可能性があります。
トレーニングの特性を知って目的に合った方法を効率良く、長く続けていきたいですね。
□当院での施術の流れ
➊痛みの原因を初回カウンセリングや姿勢、
➋
➌
➍自宅で可能なトレーニングやストレッチの実施&ご提案
➎痛み、姿勢や歩行の最終チェック
初回体験が今なら【1980円】で受けられます!!! ご相談&ご予約お待ちしております。
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