痛み止めが効かない?

痛み止めが効かない?

こんにちは!

長野県上田市の整体院 TAURUS BODY CARE(トーラスボディケア)です🐮

今日は痛み止めに関する内容です。
痛み止めのお薬は色々ありますけど今日はざっくり種類を紹介していきます。 強い薬はオピオイド鎮痛薬です。オピオイド鎮痛薬はオピオイド受容体に作用するお薬で習慣性や依存性が高いことから激しい痛みがある場合に処方されます。別名で医療用麻薬と言われます。
オピオイドよりも弱いお薬が非オピオイド鎮痛薬です。非オピオイド鎮痛薬はオピオイド受容体とは結合せず、一般的にも処方されることが多いものです。 非オピオイド鎮痛薬は非ステロイド性鎮痛抗炎症剤【NSAIDs】とアセトアミノフェンに大別されます。 非ステロイド性鎮痛抗炎症剤【NSAIDs】の代表は「バファリン」や「ロキソニン」で抗炎症作用があります。 一方アセトアミノフェンの代表は「カロナール」でこちらは脳の中枢神経や体温調節中枢に作用する為、抗炎症作用はありません。
ひと昔前までは「痛み止め」は「NSAIDs」と同義として扱われていましたが疼痛のメカニズムが解明されはじめ、NSAIDsが万能でない事や薬剤の長期投与が重篤な副作用を招く事が分かってきました。
1990年代のメタ解析ではアメリカの年間死亡者数の6.7%が薬剤の副作用死であったこと、非選択的NSAIDsによる上部消化間出血がOA(変形性関節症)やRA(関節リウマチ)の死亡原因になっていることなどが報告されました。(非選択的NSAIDsは臓器の恒常性維持に必要な物質も阻害してしまう)
指定第二類医薬品でもNSAIDsは広く扱われておりドラッグストアで簡易的に手に入りますが、飲み方には十分留意しましょう。
当院では腰を起因にした神経性の痛みでご来院される方が多くご質問を受ける事が多いですが、日本ペインクリニック学会のガイドラインによれば急性の腰下肢痛に対してはNSAIDsやアセトアミノフェン→効果が無ければ弱オピオイド→さらに効果がなければプレガバリン、ミロガバリン、抗うつ薬、三環系抗うつ薬、SSRI、SNRIなどが第一選択薬として推奨しています。

□当院での施術の流れ

➊痛みの原因を初回カウンセリングや姿勢、歩行分析からチェックしていきます。

個人の身体に合わせた完全オーダーメイドの全て徒手で行うオールハンドの施術を行っていきます。

パーソナルストレッチにて日常生活やお仕事に最適な関節可動域の確保を行っていきます。

➍自宅で可能なトレーニングやストレッチの実施&ご提案

➎痛み、姿勢や歩行の最終チェック

 

初回体験が今なら【1980円】で受けられます!!! ご相談&ご予約お待ちしております。

【TAURUSBodyCare トーラスボディケア/整体院】

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