頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは
頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは
お悩み別施術メニュー
こんにちは!長野県上田市の整体院
TAURUS Body Care(トーラスボディケア)です🐮
肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)の真実と対策:デスクワークのあなたへ近年、パソコンやスマートフォンの普及により、多くの方が頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)の症状に悩まされています。これは、首(頚)、肩、腕にかけて慢性的な痛みやしびれ、だるさなどが現れる症状の総称です。単なる「肩こり」や「疲れ」と見過ごされがちですが、その背景には私たちの生活習慣、特に長時間にわたるデスクワークが深く関わっています。
🤔 頚肩腕症候群とは?
頚肩腕症候群は、特定の病名ではなく、首から肩、そして腕にかけて現れる不快な症状群を指します。主な症状は以下の通りです。
- 痛み・こり: 首の後ろ、肩、肩甲骨周辺、腕、背中に慢性的な痛みや強いこり。
- しびれ: 手や指先にジンジンとしたしびれや感覚の異常。
- だるさ・倦怠感: 腕全体や肩の重い倦怠感。
- その他の症状: 頭痛、めまい、吐き気、冷え、眼精疲労などを伴うこともあります。
これらの症状は、主に特定の姿勢や動作の繰り返し、そして精神的なストレスによって、首や肩周辺の筋肉が過度に緊張し、その結果として血流が悪化し、神経が圧迫されることで起こると考えられています。
🏢 デスクワークと生活習慣が引き起こす悪循環
特に、パソコンを使った作業が多い方は要注意です。
- 不適切な姿勢: 前かがみや猫背、頭が前に出る姿勢(ストレートネック)は、首や肩の筋肉に常に大きな負担をかけます。
- 同じ姿勢の継続: 長時間、体勢を変えないでいると、筋肉はこわばり、血行不良を招きます。
- 精神的ストレス: 仕事のプレッシャーなどによる緊張は、無意識のうちに筋肉を硬直させ、症状を悪化させます。
この悪循環が続くと、筋肉はさらに硬くなり、症状は慢性化して治りにくくなってしまいます。
🏃♀️ 今すぐできる!症状改善のための対策
症状を改善し、予防するためには、日々の習慣を見直すことが最も重要です。
1. 姿勢と環境の見直し
- 正しい姿勢: 椅子に深く座り、背筋を伸ばし、顎を引きましょう。PCモニターの高さは目線の高さに合わせ、肘は90度に曲げた状態でキーボードに手が届くように調整します。
- 作業環境の調整: キーボードやマウスの位置を体に近づけ、無理のない体勢で操作できるように工夫しましょう。
2. 積極的に体を動かす
- 休憩とストレッチ: 1時間に一度は必ず立ち上がり、首、肩、肩甲骨、腕をゆっくり回したり、伸ばしたりするストレッチを行いましょう。特に、顎を引いて首の後ろを伸ばす運動は効果的です。
- 適度な運動: ウォーキングや水泳など、全身の血行を良くする有酸素運動を日々の生活に取り入れましょう。
3. 疲労とストレスの管理
- 温める: 症状が辛い時は、蒸しタオルやお風呂などで首や肩を温め、血行を促進しましょう。
- 睡眠: 質の良い睡眠を確保し、疲労をしっかり回復させることが大切です。枕の高さを見直すのも有効です。
🚨 医療機関への相談を
セルフケアを続けても症状が改善しない場合や、手足のしびれが強くなる、急激に痛みが悪化するといった場合は、必ず整形外科などの専門医を受診してください。頚肩腕症候群と似た症状を示す病気(例えば、頚椎椎間板ヘルニアなど)が隠れている可能性もあります。早期に適切な診断と治療を受けることが、症状を長引かせないための鍵となります。頚肩腕症候群は、現代人にとって「職業病」とも言える症状です。ご自身の体からのSOSだと捉え、日々の生活習慣を見直し、健康な体を取り戻しましょう。
□当院での施術の流れ
➊痛みの原因を初回カウンセリングや姿勢、
➋
➌
➍自宅で可能なトレーニングやストレッチの実施&ご提案
➎痛み、姿勢や歩行の最終チェック
初回体験が今なら【1980円】で受けられます!!! ご相談&ご予約お待ちしております。
【TAURUSBodyCare トーラスボディケア/整体院】
慢性/ぎっくり腰/腰痛/脊柱管狭窄症/坐骨神経痛
[ TEL ] 080-3604-8857
〒386-0012 長野県上田市中央2丁目11−19 グラスプ海野町二号館
